FC2ブログ
水島博巳 社会保険労務士・行政書士事務所の所長ブログです。
2012-06-26 (火) | 編集 |
「逆転現象」と「ねじれ現象」


生活保護の受給者が200万人を突破して、いまだに増加し続けています。
有名芸能人の母親の扶養について、話題が集中しました。
平均年収700万円超の東大阪市の職員30名のについて、同様の疑いが浮上してきたと報道されています。

その一方で、
国民年金の満額受給額が、生活保障の水準を下回っています。
さらに、
最低賃金が生活保護の水準を下回っている県も存在しています。

「逆転現象」
本来あるべき姿と反対の状況に陥っている状況ということでしょうか。
長い年月を費やして、コツコツ年金の保険料を積み立ててきた人。
生活を切り詰めながらも、低賃金のなか苦労をして働いている人。
どうしてでしょうか。どうも釈然としません。

働けるのに、家族に養う働き手がいるのに、生活保護に甘んじる人。
さらに生活保護制度を悪用する人。
そんな心無い人達の存在。
そのために本当に必要としている人が、最後の拠り所である生活保護に近寄り難いようになっていたら、とんでも無いことです。

「出会い系のシングルマザーたち(鈴木大介著)」
働くことが出来ないにも関わらず、生活保護を拒否する母子家庭の母親達の生々しい声を知ることが出来ます。
狭い田舎町。
生活保護を受ければ、たちまち近所の知るところになります。
母親達は、子供が学校で虐められるのではないかと不安な気持ちが過ぎります。

そのような理不尽なことが庶民に起きている中で、日本のリーダー達は何をしているのでしょうか。
税と社会保障の一体改革。
「ねじれ現象」

衆議院と参議院の「ねじれ現象」は、もう日常となりました。
最近は政権与党内の「ねじれ現象」
比較的クリーンなイメージの宰相。
自ら選挙で訴えたマニュフェストの正反対の法案に政治生命を賭けています。
ダーティーなイメージの人呼んで壊し屋さん。
こちらは、選挙を見据えて正論らしき意見を表明しています。
まるで国民にとって正義の味方。
でも、世論調査等では不人気。

東日本大震災の復興、原発問題、尖閣諸島や竹島問題、TPPなど課題山積です。
それらの事はどうなったのでしょうか。
何か不自然な構図を感じます。
いったい、どこの国の議会でしょうか。
どうも「ねじれ」ているように見えますが、如何でしょうか。
もしかして、国民の目を欺く「ねじれ現象」で、役割が決まった大芝居だとしたら・・・
大切な諸問題から国民の目を逸らそうとしていたら・・・

毎日の生活。
あるべき姿を良く考えて生きたいと、あらためて思います。
スポンサーサイト





コメント:
この記事へのコメント:
コメント:を投稿
URL:
コメント:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック:
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック:
「逆転現象」と「ねじれ現象」生活保護の受給者が200万人を突破して、いまだに増加し続けています。有名芸能人の母親の扶養について、話題が集中しました。平均年収700万円超...
2012/06/26(Tue) 17:46:05 |  まとめwoネタ速neo