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水島博巳 社会保険労務士・行政書士事務所の所長ブログです。
2013-11-19 (火) | 編集 |
先日、ランチで回転寿司屋に行きました。

あるターミナル駅の近くにあるお店です。
いわゆる「無添くら寿司」や「元禄寿司」のような大手ではありません。
ネタは豊富で、お値段は少々高めです。

忙しく働く身にとって、ランチは時間との相談。
その日は時間にゆとりがありました。
そこで、その回転寿司屋に入りました。
ワンフロアーのお店。
だいたい100人程度で満席でしょうか。
お値段が少々高めだからでしょう。ランチ時でも待たされることはありません。

そのお店で「日本の縮図」を見ました。
お客さんの年齢層です。
70歳を超えた老紳士。身なりはきちんとした紳士が冷酒を飲みながら寿司をつまんでいます。
同級生かリタイヤ会社員同士でしょうか。白髪のオジサンが生ビールで乾杯しています。
ランチ時ですが・・・
その隣は60歳代でしょうか。少々喧しいオバサン3人組。亭主の居ぬ間の生き抜きでしょうか。
はたまた、板前さんをはさんだ向かい側。
老夫婦が2組。たぶん年金生活者でしょう。時間とお金のゆとりを感じます。
そのお店での平均年齢。50歳代の私は若手です。
そのには若者や子育て世代は皆無です。

総人口に占める65歳以上の人口は約25%。
その個人消費が全体に占める割合は40%。
日本の個人金融資産は60歳以上の世帯が60%以上を保有しています。
国内消費を拡大するために、高齢者の消費を呼び起こすことが重要視されています。
高齢者の貯蓄を投資に向けることも求められています。
そのような意味では回転寿司屋の光景は正しい姿なのでしょう。
一方で、その高齢者を支える社会保障費や医療費への現役世代の負担増。
どうも釈然としません。

回転寿司屋で見た日本の縮図。
自分で働いて貯めたお金。
自分でかけた年金。
どう使うかは本人の自由です。
老後の楽しみです。

最近シニア起業が増えていると聞きます。
現役時代のノウハウを社会に還元したいとの思い。
自分の技術を海外の発展途上国で活かす。
生涯現役で働きたいとの思い。
そこでは、若年層の雇用増加にも貢献しているそうです。
そのような生き方も老後の楽しみでしょう。

次世代に活きる消費。
次世代に活きる楽しみ。
生涯現役。
これからも心がけたいと思います。





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