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水島博巳 社会保険労務士・行政書士事務所の所長ブログです。
2013-09-14 (土) | 編集 |
暦のうえではSeptember
ですが、毎日暑い日が続きます。
夏日はいつまで続くのでしょうか。
8月は1ヶ月の間、プログの更新をサボってしまいました。

昨日来、タレント「みのもんた」氏の次男逮捕報道がなされています。
その逮捕を受けて、親である「みのもんた」氏は報道番組出演を自粛するとのことです。
親の責任でしょうか。
既に次男さんは31歳。
有名税でしょうか。

小学生高学年の子供が加害者となった自転車による交通事故。
その親が民事裁判で損害賠償責任を負わされました。
事件や訴訟の詳細への意見は法律学者に委ねますが、合理的な結果だと思います。
普段からの躾の問題以上に、子供の危険な行動について親は注意する義務を負うことは当然です。

横浜線での光景です。
年のころ30歳前後でしょうか。
奇声を発して、線路にタンを吐いていた男性。
おそらく、何らかの障害をもっているのでしょう。
車内に乗ってからも、近寄られたくない奇行と奇声。
目は据わっていました。
不思議なのは自分より強いであろう男性の近くには行かず、女性の近くで続ける奇行と奇声。
自分より弱い相手を知っています。
表現は悪いと思いますが、彼の「放し飼い」は許されるのでしょうか。
もし、何らかの事故が起きたとき、行為無能力者として刑事上の責任は負わない可能性もあります。
そのようなとき、彼の親は責任を取れるのでしょうか。

みのもんた氏の自粛は道義的なものです。
自転車事故への責任は法律によるものです。
過失による責任。
その結果発生について「予見可能性」があり「予見義務」があること。
そして「結果回避可能性」があり「結果回避義務」があること。
普段から少々乱暴な子。
他人様に迷惑をかけるかもしれないと心配する。
まさに結果を予見しています。
ちゃんと注意しなければと思う。まさに親には予見義務があります。
繰返し注意する。
先生にも協力を仰ぐ。
それでも直らなければ、自転車を取り上げる。
自転車事故という結果回避の可能性もあり、親には回避する義務もあります。
法的な分析などしなくても、当たり前の話でしょう。

会社の管理者にも同様な問題は起きます。
使用者責任。
業務上発生する事故。
不祥事。
使用者は事故を予見し回避する義務を負います。
日頃の生活態度。
日頃の行動パターン。
良く現場を見ていれば、必ず「予見」できます。
何かが起きて
「じぇじぇじぇ」にならないように。




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